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Google、paginationを処理するための新しい提案を公開。

ページネーション?

2011年9月23日

米Googleは2011年9月15日、ウェブサイトのインデクシングにおいて近年話題(問題)となっていた、ページネーション(pagination)について、適切にインデックスするための方法を発表ました。参考文献(SEMリサーチ)

ページネーション問題

ページネーションはページ送りのことで、1ページでは収まらないような情報をページ分割して掲載する方法です。
たとえば通販・不動産サイトの検索結果一覧を10件や20件単位で複数ページで掲載したり、一定以上の文章量で構成されるニュースやコラム記事をページ分割して掲載するなど、様々な場所で利用されている。
しかし、適切なページが検索結果に表示されない、リンク資産を有効に集約できない、サイト全体のインデクシングに問題が発生する恐れがあるなどSEOの観点からは様々な課題があることから、近年は rel="canonical" とあわせて議論されてきた。


ビューオールページを優先表示

Google社内の一部のエンジニアがこの議論に加わってきた経緯もあり、
今回、このページネーション問題を解消するために新たに2つの事項をサポートしたことが発表された。
第1に、ビューオールページ(view-all pages)を自動的に検出して優先表示すること、第2に、(ビューオールページの優先表示を望まない場合に)標準HTMLの 『rel=”next” and rel=”prev”』をheadセクションに記述することで
ページネートされたページの関係性を伝える方法だ。

このため、Googleはユーザーエクスペリエンス(UX)の観点から、サイト内にある情報が複数ページに分割されたもの
(たとえば page-1.html、page-2.html、page-3.html の3ページ構成)、1ページに全情報を掲載したもの(たとえば page-all.html)、
2つのバージョンを検出した場合は、後者(ビューオール)を検索結果に表示するように試みているという。

この「ビューオールページを優先的に表示しようとする」試みは検索アルゴリズムにより自動的に行われ、また、分割された個々のページに張られたリンク資産は合算されてビューオールページ(page-all.html)に加えるような処理が行われる。
つまり、SEOにおける課題の1つであった「リンク資産の分散化」問題は、こうしたGoogle側の処理により解消されるようになる。

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